会話は相手がいないと成り立たないため、
相手に合わせること(興味・関心など)が大重要。
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焦って返事や質問などをせず、まず聞き、(「へえ」とか「それで?」と促す)相手の発言や反応から、相手の話したいこと、興味・関心のあることを察し、更に促す。
じっとしていると、「ちゃんと聞いているのか」「興味が無いのか」と否定的に捉えられることが多く、会話をしようとしなくなる。
要所での「うなずき」でも効果あり。
相手がメインで伝えたい事が分かった時、それまでは「聞く」ことに徹したほうが無難。
多いと相手が対応できなくなるため、1~2個にする。
- 相手を「本心から」大切にしている感を出す・ねぎらう
良い印象の人との会話を終わらせようと思う人は少ない。
例えば「○○と話さなければ(仲良くしなければ)いけない」「メールをすぐ返事しないと嫌われる」など、マイナスな感情は言外、態度、話題などから相手に伝わりやすいので、ポジティブに考える・接する。
日常にあった、ほんの些細な「共感できる」「共通する」事でも話題になる。
- 会話して欲しい時はyes noで終わるものではなく質問以外も尋ねるようにする
質問に絡めて相手が理解・共感できるであろう話・エピソードなどを質問に付け加える話題を提供する。
天気、日付などの誰にでも話せる気軽な話題をキッカケとして+αして使う。
自分のエピソードをプラスして話題にするなど。
オウム返しが有効。(たとえば「今日○○がありました」「○○があったんですね」というふうにする)
ただ、これだけでは不快感を与えることがあるので、一要素として・たまに使うなどの対策が必要。
正直に、それは知らないと話すのも良い。
とにかく相手がノッてくる話題を探す
返事(yes or no)の後に関連する話題を付け足す (「○○ですか?」「はい、最近は~」など)
わざわざ「話す」必要はなく、基本は1対1と同じ。 (相槌やうなずきで会話に参加していることになる)
話題が終わらないように「No」とだけ応えずに+αして応える。(「○○ですか?」「はい。そういえば~」など)
返答が短くなるように、最初は「yes」「no」で答えられる会話をして様子を見る。
その話題そのものではなく、「相手」や「相手のした行動」に焦点を当てて、それを話題にする。