「保証」について

「誰が」保証するかをよく考えないといけない。

ある企業が保証したところで、それを反故にする方法はいくつもあるのだから。　（たとえば倒産すると計画的であっても元本保証されることはない）

借金を「している側が」強くなる理由

ある程度の金額からは、破産されて回収できなくなると困るため、立場が逆転する。

保証人と連帯保証人の違い

保証人に請求する場合は先に主債務者に請求するが、連帯保証の場合は主債務者より先に連帯保証人に請求しても構わない点

つまり連帯保証人になった時点で自分の借金と同じことになる。

基本的に、金銭の件で一般人を頼るということは、裏を返せば身内や銀行といったまず検討する相手に取り合ってもらえなかったということで、そいつのことを良く知る人間や融資のプロが「信用できない」と判断して断ったわけで、不良債権化する可能性が高い。

自動積み立て定期預金 （貯金）

指定した日に自動振替で別口座に預金移す制度　（手数料はかからない所が多い）

半強制的に貯金されるため、貯金が苦手な人には便利に使えそう。

クレジットカードを持つために

クレジットカードをもつ（使う）ということは、そのクレジットカードの会社に一時的にせよお金を借りるということでもあるため、今までお金を借りても返してきた人と、得体のしれない人と、クレジットカード会社からみれば、前者のほうが信用がもてる。

よって、クレジットカードをもつ際には信用（クレジットカード履歴）が重視される。

たとえ高収入だとしても信用がなければクレジットカード会社に断られることがある。

使わなくても作りやすい学生のうちに作っておけといわれるのは、コレが大きな理由。

ちなみにクレジット機能（お金を借りる機能）の無いカードもあるので、そちらで代用する方法もある。