虫の病院がない理由

もともと寿命が短いため治療してまで長生きさせる効果が著しく低く、治療させる人が少なく商売にならないため。

空間用虫よけ剤（2017）

蚊取り線香などと同じように、風通しがよい場所では成分が空気中に残りにくいため、効果が薄い。

効果が出やすいように室内で使うと、人体に悪影響が出るほど薬剤が残るため、使うなら「物置などの長時間滞在しない場所に使う」の方が安全だと思われる。

田舎の暮らし

場所を選ばないと、とにかく虫が多いため苦手な人には難しい。

集団と働き者 （2017）

100匹の働きアリのうち
「そのうちの20匹(20%)が良く働き」
「60匹(60%)が普通に働き」
「残りの20匹(20%)が働かない」
状態になっている。

2割の働かないアリを除けても、残りのアリからまた2割の働かないアリが出てきて、この割合は変わらないとされる。

これは働かない２割も全体にとっては必要なものである。

「働かない」ように見えても緊急時やら代役時には働いている。

これはアリの場合だけではなく、率は分からないがヒトにもみられる傾向とされている。

応用例

• 無口なヒトばかりを集めて会議をすると、口を開き始める人やリーダーシップを発揮する人が出てくる
• わざと無能な人を演じることで他の構成員を働く側にする
• 組織の中に、さらに小さい組織・集団を作る　（プロジェクトごと等）

昆虫食

そこらの食材より栄養豊富だが、粉末にして混ぜてクッキーなどにすると「知らさない限り」違和感なく食べられるため、主流にならないのは見た目やイメージの問題だと思われる。

家に虫が入ってくることが多い経路

• 排水管…入るのは難しいがたまに突破してくる個体がいる
• エアコン…外に繋がっているホースから入ってくる
• 換気扇…隙間が数ミリでも関係なく入る虫もいる
• 玄関・窓（網戸含む）…きっちり閉めたつもりでも余裕で入ってくる
• バッグ、靴、服などに付いてくる…いくら部屋を綺麗にしていても、対策をしていても気付かず持って帰ってきてしまう

これらには特に注意

不妊虫放飼（ふにんちゅうほうし）

害虫駆除の方法の1つで、人工的に不妊化した害虫を大量に放すことで、害虫の繁殖を妨げる方法。

これはどんな生物にも応用できる。（もちろん人間にも）