老人がエアコンを使わない理由

老化により暑さを感じる性能が落ちているため。

暑さを感じにくくなったとしても生物的に暑さに耐性ができたわけではないため普通に病気になる。

加齢で時間の流れが早く感じる理由

• 10歳にとっての1年間は人生の10％、20歳にとっての1年間は人生の5％、よって加齢するごとに時間の流れが早く感じる
• 子供の頃は初めて体験することが多く、生活しているだけで記憶する情報量が多いため、時間の流れを遅く感じる
• 脳内物質の生成が減ると時間の流れが早く感じる（加齢によって生成量が減っていく）
• 同じことの繰り返しが多くなるから　（なじみのある情報を処理する時には時間はかからないが、新しい情報は処理に少し時間がかかる。時が長くなるように感じるのはこのため）

などが考えられる

１日を長く感じるための方法

• 刺激・変化を求める　（似たような刺激・変化では効果は低い）

加齢による能力の低下が自覚できない理由

急に変わるものではなく、とても小さい変化なので本人が発見するのは困難なため。

１０００gと１００１ｇを比べても変化が小さくて目視だと違いがわかりにくいのと同じ。

高齢になると家を借りにくい理由（２０１６年）

• 孤独死があると家賃を下げないと（ニオイなどで）人が来ない
• 孤独死があると周りの店子まで逃げ出す
• 孤独死した人の引取手がない場合はかかった費用が全て自腹になる

等のデメリットが大きいため経営者が貸したがらない。

一軒家ならお金を出せば誰でも買え、都市部を離れれば安く買えるため、行動範囲が徒歩で済む場所を探すのも良い。（いつまでも車が使えるほど健康体か分からないので車を当てにしないほうが良い）

UR賃貸という礼金.手数料．更新料．保証人不要の物件もあるが、条件のゆるさ故に住民の質は悪いところが多い。

脳が老化した際の影響（2017）

脳などの体中の老化・劣化



脳の老化によって

• キレやすくなる・自己中心性（我慢する機能の低下）
• 理解力の低下（新しいことが苦手、より頑固に、古いことに固執しやすい）

が進むといわれている。

これらは個人差がとても大きい。

老化と趣味

年取ると趣味すらしんどくなる（全員ではない）ため、受動的な娯楽しか楽しめなくなることが多い。