広告・宣伝で知らされる料金

商売では安い方に人が集まりやすく、実際には安くなくても「安く思わせる」ことで人を集める効果がある。

広告などで○○円といっていても、「基本料金は」「最低で」などが小さく書かれていたりするため、広告は参考程度にする。

品薄商法

生産・出荷・販売する製品の数を意図的に少なくして売り切れなどを故意に発生させ、人気があるから品薄なんだと思わせる方法。

手に入らない・手に入りにくいものほど欲しくなる心理も利用している。

デメリットも大きく、本来売れるはずだった機会を損失している（もしくは起こす危険性がある）、品薄のままブームが終わるなど。

デメリットも大きいので品薄商法が失敗した時に企業体力があったり、その商品によほど自信がないと使わないほうが良い方法でもある。

「減塩」塩の正体

例えば塩分50％オフの場合は50％を塩の味のする別の何かに変えているということ。

NaClは減っているという理屈。

缶コーヒー（ブラック）が不味い理由

• 香りが少ない　「嗅覚」は「味覚」と同等かそれ以上なので、香りの大小は味に大きな影響がある。（有名な例では、かき氷のシロップは匂いが違うだけで味はどれも一緒）
• コーヒー豆が粗悪　手軽な値段に抑える＝豆のコストを抑える＝豆の旨さがコーヒーの旨さのほとんどなので必然的にまずくなる。

など


缶コーヒーはコーヒー風の飲料だと思えばイケルらしい

昔と比べてメガネが安くなった理由

• メガネを作る技術の進化　（昔と比べて簡単に作れるようになった）
• コンタクトレンズの登場　（コンタクトレンズがあればメガネが必要ないと思う人が多く、価格的な競争が必要になった）
• どこかが価格破壊を起こした

などが考えられる

安いメガネと高いメガネの違い

メガネの殆どはデザイン料 なので、価格の高低は殆どがデザイン料（フレーム代）。

また安いものはレンズも安いものを使っている。

レンズを良い物にすると高額になるので、メガネにお金を掛けたくない人は欲しい機能を絞って購入すると良い。

宝くじの還元率

還元率＝どれくらいのお金が戻ってくるかの割合　例えば還元率が９０％の場合は１万円使って９０００円が戻ってくる

• オンラインカジノ　９０～９５%
• パチンコ　７０～９０%
• 競馬など　６０～７０%
• 宝くじ　４０～５０%

と還元率が低い。

つまりそれだけ損をする商品だということ。

宝くじを買うならお金儲けと考えるより、ワクワク感などの楽しみを目的にしたほうが良いといえる。

パスタソース比較

市販の安いもの（1食100円前後）と世間の評価が高めの高価なもの（1食200～300円）を比較

結論をいうと「値段分の」差は感じなかった。

値段は2～3倍だが、味的には1.5倍くらい（個人の感想）

ただ、具の量は誰が見ても高価な方が多いと判断するレベルで多かった。

お金に余裕が有る場合は、高価なパスタソース。

お金に余裕が無い場合は、安価なパスタソース＋具を別に買って追加　したほうが満足度は高そう。