生活に影響が出るようなことはきちんと考えることが重要。
コンコルド効果・サンクコスト効果ともいわれる。
例
- 途中で興味が薄れていても、毎号ついてくるおまけを集めると完成する雑誌を買い続ける
- 買った本がつまらなくても、本代を損にしたくないと思い最後まで読む。(買った本の代金と読んだ時間の両方を損している)
- クジなどで「これだけお金を費やしたから、次こそは欲しいものが手に入る予感がする」と思う
- ギャンブルで「当たれば取り返せる」「逆転勝ちできる」と思う
- 交際において「付き合った期間」が長い分だけ、その相手に執着してしまう
- 使い勝手がとても悪い道具でも使い続ける
など
投資では「損切り」といわれるが、生活の中でもよく考えてから損切りするクセをつけておく。