1.熱源(熱を発するもの)をもつこと
2.その熱を逃さないこと
この2つが主な対策。
熱源は、これといったものはないので個々人の用途に合わせるのが一番。
足湯・足浴をする
足には神経や血管が集まっているため、足を暖めることは全身を温める効果が高い。
ヒーターなどを使う
出力の弱いものは寒すぎると効果が薄いため(温める力より冷える力が強い)、寒い地域では推奨されていない。
穴・洞窟を使う
深さ10メートルの気温は約15度なので暖かく感じる。
自然にできたものは野生動物も利用しているので気をつける。
エアコンを使う
部屋が広い場合は、温度のムラができないように扇風機などで空気を撹拌する。
熱を逃さない方法
- 空気の層を壁にすると熱が伝わりにくくなる。 (魔法瓶・防寒着・断熱材・ダウンジャケットなどでも同じ仕組を使ってる)
手に入りやすいものだと、ダンボール・発泡スチロール・ぷちぷちの緩衝材などがある。
- 暖かい空気は上に、冷たい空気は下に行く性質があるので、窓などに断熱シートなどを貼る場合は上を優先する。