犬猫のしつけ

【犬の場合】

犬の祖先は狼であることから、「犬にはリーダー意識（ランキング制）があるのではないか」という説がある。

それが本当かどうかはわからないけれど、「犬にはリーダー意識がある」ことを前提としたしつけ（散歩で主導権を与えないなど）には効果が出ている。

よって、「たまに会う」程度でもしつけでどうにかできるといえる。

【猫の場合】

猫の場合は、しつけではどうにもならず、日々の接触が重要になる。

よって、「たまに会う」程度では親しくなることは難しい。

ネコが箱を好きな理由

• 野生時代に身を守れそうな場所を見つけて住みかにしていた説
• 敵に見つかりにくく、エモノにも気づかれにくい、木のうろや茂みなどの狭い場所をすみかやねぐらにしていた先祖伝来の習性が、狭い場所好きにしているという説
• 身体の一部がなにかに触れていると安心する説
• 背中がなにかに触れていたり、撫でてもらったり、これなら少なくともその方向から襲われることがないため

などが考えられる

飼猫がじゃれる時に爪が痛い場合（2016）

しつけで直すことは今のところ不可能（有効なしつけ方法が見つかっていない）

こまめな爪切りが今のところの最良な方法

電線にとまる鳥が感電しない理由

電位（電気エネルギー的なもの）差がないと電気が流れないため。

一方を地面や木に接触させると普通に感電する。

動物愛護

動物愛護の範囲は「かわいそう」だと思う人間や組織があるかどうか。

かわいそうだからダメって言われたら反論しようがない。

なぜなら、それは論理の問題ではないのだから。

ペットロス

飼っていたペットを失った後に感じる悲しみのこと。

親しい人の死は悲しいが、ペットの場合は飼い主への依存度・触れ合いなどががより大きいため、悲しみが大きくなりやすい。

マシにするには新しいペットを飼うのが1番良い方法だが、完全に治る（忘れる）可能性は低い。

カラスの知能（２０１７）

知能は人間の7歳児と同じレベルで、かなり高い部類。

チンパンジーやオランウータンは、人間の３～５歳児くらい。

イルカも、人間の３～５歳児くらい。


ちなみに鳥獣保護法があるため一般的なペットショップでは販売されていないため、飼う場合は役所で飼育許可が必要になる。